実エンドウを育てます☆彡
12月に入り寒さも増してきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
先日、デイサービスにて実エンドウの種植えを行いましたのでご紹介させて頂きます。
実エンドウは「グリーンピース」とも呼ばれ、皆様も召し上がられたことのある美味しいマメ科の植物です。
まずは小さなポットで種を育てる計画で行いました。
土をポットに入れます。スコップを使ってポットに少しずつ土を入れていきます。
土の感触や匂いを感じて頂きながら、スコップも使って綺麗にポットに入れて頂きます。みんなで声を掛け合いながら、楽しく行われています。
どんなふうに育っていくのだろう、想像を膨らませながら…
スコップにへばりついた土を細かく手を使いながら一生懸命ポットの中に入れました。指先をよく動かすので運動不足の解消や、脳の活性化にも役立ちます。
土を綺麗に入れたので、次は実エンドウの種を植えていきます。
一つずつ一つずつ種を植えていきます。一つのポケットに4粒まきます。
8か所あるのでたくさん植えられますね。
集中して一粒一粒、慌てず、ゆっくりと植えて頂きました。
実エンドウの種が綺麗に並んで植えられていますね。
スタッフも利用者さんに植え方を教えて頂きながら、お手伝いお手伝い。
小さい苗で冬越しをさせると冬の間に根を張って春先からどんどん生長します。冬の寒さに合わせて根の張りがよくなることで花芽のつきも良くなり、取れる豆も多くなるそうです。
4日後に芽が出てきました!このあとどうなるんでしょう。生長が楽しみ💛
今回は実エンドウの種植えをご紹介させて頂きました。
園芸活動を通して、四季の移り変わりを感じたり、草取りや水やり、収穫などで身体を動かしたり、参加者同士でコミュニケーションを図ってリラックスしたり…植物を育てることは良いことづくし☆ですね。
生長の過程をまたブログにて発信します。乞うご期待を!