今年も開催!「作業療法へのいざない」
まだまだ暑い日が続いていますね。
水分をしっかりとって残暑を乗り切りましょう💪
さて、みなさんは「作業療法」という言葉をご存じですか?
病気やけがなどでリハビリテーションを受けられる機会があった方は
ご存じかもしれませんが、少し紹介させてください。
作業療法の「作業」とは、とても幅広い活動が含まれます。
食事をする、お風呂に入る、仕事をする、好きなことをする、
買い物をする、料理をする…。
人の日常生活に関わるすべての活動を「作業」と呼びます。
障害などによってそれらを行うことが難しくなっている方を対象に、
作業療法士がリハビリのプログラムをつくります。
「作業」そのものを練習したり、
こころと身体の機能の回復や維持の手段として「作業」を行う。
それが作業療法です。
みなさんの、みなさんらしい生活を送るために
「作業」を通じてお手伝いさせていだだくのが、作業療法士の役割です。
そんな「作業療法」について、
東近江圏域の病院・施設等で働く作業療法士の仲間たちが
入院・入所されている方や、施設を利用されている方と
「作業」を通じてどのように関わらせていただいているのかを紹介する
『作業療法へのいざない』という展示イベントが開催されています。
今年で8年目となるイベントです。
もしよろしければ皆さん足を運んでみてください😊
【会場】能登川博物館(月曜、火曜日は休館日です)
【期間】2022年8月21日(日)~9月4日(日)
【時間】開館(10時)~閉館(18時)まで
※最終日は17時までの展示です