近江デイリハセンター プログラムの紹介 「屋外歩行」
近江デイリハセンターの石山です。
今年の夏は、例年になく暑い日が続きましが、皆様、体調はいかがでしょうか?
近江デイリハセンターの利用者さん、スタッフ一同、日々のプログラムをコツコツ継続しています。
近江デイリハセンターでは、
プログラムの自己選択性を6月から導入しました。
今回は、その中の一つ、「屋外歩行」について紹介させて頂きます。
身体機能の維持・向上、運動習慣を定着、自宅生活での外出機会につながるよう、
、屋外歩行練習を積極的に行っています。
天気予報、実際の気候条件に注意を払うため、8月は実施を控える日もありました。
愛東地域の高台にある近江温泉病院周囲は、自然豊かな眺望が広がり、様々な歩行条件が揃っています。歩く距離、路面状況、坂道、歩き方、使用する歩行補助具、気候条件などにより、歩行練習の難易度を調整しています。
それぞれの利用者さんの身体に適した難易度、
通所リハビリテーション目標に応じた運動量を、
近江デイリハセンターの作業療法士、理学療法士がご本人と相談のもと、安全に配慮しながら進めています。
今より活動的な自宅生活を実践するため、
現在行っている生活動作を継続するため、
通所リハビリテーション利用の目的である様々な生活上の課題を改善するため、
適切な運動習慣は大切です。
まだまだ暑い季節が続きそうです、水分補給、体調管理を忘れずにお過ごしください。
今後の展望としては、
屋外歩行で積み重ねた成果を実践する場として、
外出練習プログラムの企画を考えています。
お楽しみに。